水車「シングルマ」の特別公開

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Posted by hanakyokai | Posted in 未分類 | Posted on 31-10-2014

三鷹市大沢の里水車経営農家 管理人の河野です。
「シングルマ」が特別公開されるので、歴史を少しお話したいと思います。

水車「シングルマ」は、文化5年(1808)頃に完成し、以降江戸、明治、大正、昭和と精米・精麦を続けてきました。
江戸末期に幼名勝五郎(後の新選組局長 近藤 勇)が近在で生まれた頃は、既に「シングルマ」は回っていました。「長い間働いてきたんだなぁ。」と思います。
現在は「水輪」を回し、隣接する古民家、土蔵とともに三鷹市教育委員会によって公開されています。
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「シングルマ」の前を流れる野川では、カワセミやコサギなどを見かけることもあります。
付近の「さわのだい歩道橋」(徒歩3分くらい)の階段を登りきって遠望する富士山は小さくても愛好者がいるようです。
新しいイメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、カルガモが「シングルマ」の敷地内で一休みしたり、親子で庭を行進したりしてカワイイ姿を見せてくれました。もっとも、江戸時代からこの場所にある「シングルマ」にとっては珍しい光景ではないのかもしれません。
しかし、夕暮れとともに昏くなっていく野川や古民家を見ると、「シングルマ」もまた、自然の中にあるのを感じます。
幼い勝五郎も日が暮れるのを忘れて、この風景の中を走り回っていたのでしょうか。きっと母親に叱られたでしょうね。
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この自然の中の「シングルマ」で精米する特別公開があります。
迫力のある杵の「動き」と「音」をぜひ確かめてください。

「シングルマ」特別公開
11月1日(土)~3日(祝) 10:00~16:00
三鷹市大沢6-10-15  三鷹駅よりバス(車返団地行き) 「竜源寺」バス停下車

学びの秋!?山本有三記念館に行ってきました。

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Posted by hanakyokai | Posted in 未分類 | Posted on 24-10-2014

事業担当の二見です。

先日、二十年ぶりに山本有三記念館に行って来ました。昔は山本有三文庫という名前で、館内に文庫がありました。子どもと散歩の帰りに立ち寄って絵本を借りたり、七五三のときは洋館を背景にテラスで写真撮影をしたりしたものです。

いまは、文庫がなくなり、博物館のようになりましたが、建物の周りに花壇がきれいに作られ、花好きの私としてはサプライズでした。この花壇は三鷹市のガーデナーさんが植栽やお手入れをしているようです。素敵な花壇の写真をどうぞ

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正面玄関右手にあるメインの花壇です。

 

 

 

 

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コルジリネ、銅葉のコリウス、八重咲インパチエンスなどなど、
北側にあるので日陰で育つ植物が素敵に植栽されていました。

 

 

 

 

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正面玄関には対の寄せ植えが涼しげです。

 

 

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中庭に面したテラス。
現代風の寄せ植えが昭和の初期に建てられた洋館を素敵に演出してます。

 

 
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テラスの寄せ植え。
コルジリネ、ユーフォルビアダイヤモンドフロスト、赤い花(何という植物でしょうか)

 

 
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中庭にはこんなかわいい赤い実の木もありました。

 

 

 

 

山本有三さんといえば、『路傍の石』等の小説家として有名ですね。
それ以外にも政治家として憲法をわかりやすく口語体で表現したり、「当用漢字」「現代かなづかい」の制定、国語教科書の編集に尽力されたようです。
記念館の企画展では、その内容について詳しく知ることができました。

三鷹市山本有三記念館企画展「山本有三と国語・やさしいことば やさしい文」2014年3月6日(木)~11月3日(祝)まで。

歴史を学びながら洋館と花壇の見学を楽しんでみてはいかがですか。